Kobe Ink Twinkle Lab.
La lettre de Kobeで開催された「Kobe Ink Twinkle Lab.」というワークショップに参加しました。
Kobe INK物語というインクに好みの量のラメを混ぜ、ラメインクを作るというイベントです。
インクなんて作っても使う機会ないしなぁと思っていたのですが、Twitterでかわいい~でもな~と騒いでいたところ、フォロワーさんに誘っていただけたので、もうこれは使う使わないじゃねぇな、と。
二人できゃいきゃい言いながら色を選びラメを溶かし……。出来上がったインクで試し書きしたときのテンションといったらやばかった。あれもこれも全部可愛い……!
最終的に「北野坂ナイトブルー」と「神戸ヒメアジサイ」のラメインクを購入。
ガラスペンはまだハードルが高いので、インクは透明軸カクノとコンバーターで使うことに。カスタム用のスワロフスキー、ビーズも購入して、先月作った本をモチーフに2本のペンを作りました。
ちなみに本の装丁はこんな↑ フルカラーの表紙に高透明フィルムのカバーをかけたんすよ! いやー、かわいいわ(自画自賛)。
北野坂ナイトブルーラメインク×赤のスワロフスキーで表紙イメージ。
深い紺色にシルバーのラメがまさに夜空。濃い色だとラメが目立ちにくいのだけど、近くで見るとちゃんときらきらしています。
神戸ヒメアジサイラメインク×6色のビーズで、本文にある「薄紫色の瞳の中で、赤、青、緑、紫、黄色、桃色の光がちらちらと光った。」という一節をイメージ。
神戸ヒメアジサイは単品でも好きな色なんですが、ラメを混ぜた瞬間あまりの可愛さにくらくらしました。もう、なに……すごいかわいい……(語彙)。
ペンを作ってはしゃいでいたら、文房具沼にいるフォロワーさんに「沼へようこそ」と言われてしまったのですが、ああ、うん……確かに沼の予感しかしないわ……。
ガラスペンを手に入れたらもっと気軽にインクを増やしたくなってしまうのだろうなぁ……ガラスペンこわいなぁ……などとまんじゅうこわいしつつ、とりあえず手書きで何か書く機会を得たいですね。誰か文通しよう、文通。