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2016-04-26

なんあのリスナーの会 in bib bar

 2016年4月24日、日曜日。グランフロント大阪にあるカフェ&バール bib barに、なんあのリスナーのコ-スケ、ジンき、わわわ、私(伊織)の4人が集まった。

 初参加のわわわを迎え、話が大いに盛り上がった今回のなんあのリスナー会。私は3人に「なんあのへの熱い想い」を語ってもらうことにした。


 ジンき 期待の新番組「ジンきとぽてこの、話せばわかる」メインパーソナリティー

 決め手は、なんであのとき放送局の番組、ライロジでした。番組の中でオーディションをする、となった際に手を挙げられなかったことをとても後悔していたんです。

 でも、そこで気づいたんですよね。〝それなら、自分でポッドキャストを始めたら良いじゃないか〟って。

 中学校の頃から、いつかはポッドキャストをやってみたい!と思っていた僕にとって、その結論に至るまでにあまり時間は必要ありませんでした。もちろん大変な面もありますが、今は充実した毎日を過ごしています。これも全て、なんあののおかげですね。

−そう語る彼の右手は、会話の最中にもiPhoneに触れていた。自身のPodcast番組がランキング何位にいるのか、常に確認しているのだった。彼はビールを煽り、最後にこう締めくくる。

 皆さんも、いま興味のある事に向かって新たな一歩を踏み出してみてはどうでしょうか?


 コ-スケ ライロジで製作中のボイスドラマ「ブレインソード」で勇者のライバル役として活躍中の人気声優

 ライロジでの役者アサインは転機でした。ポッドキャストという本来《一方通行》であるメディアが、トクマスさんの一声でリスナーがコミットしていく番組になったことによって、業界のリアクションが変わった気がします。

今後もこのクリエイティブな活動を世の中に展開し、リスナーのコンバージョンを得ていきたいです。

−「バーモント、魔人化するみたいです」。他人事のように自分の役を語る彼から、自分の役をとても愛しているのだと言う気持ちがひしひしと伝わってきた。Podcast番組の立ち上げを期待されている彼は未来の自分をこう語る。

 ライロジを通して、ポッドキャスト界のファシリテーターとして活躍していきたいですね。


 わわわ たんぽぽジュース部門にてねこのお医者さんモチーフのピアスを企画、製造、販売中のクリエーター

 たんぽぽジュース。これはなんであのとき放送局に新たなる可能性をもたらしました。ラジオ音声であるメディアから、実際にグッズとしてモノが存在する新たなるフェーズに移行したのです。

 これは局にとって、そして私にとっても大きなオポチュニティとなるでしょう。もちろんコストリダクションやビジネスモデルに大きなイシューはあります。しかし、私は自分がカフェにとってのナレッジとなるようなクリエイターを目指し、彼らと共に挑戦を続けます。

−誰も見たことの無い視点から、商品を作りたい。その思いは「ねこのお医者さんの足ピアス」にも溢れている。たんぽぽジュース期待の新星は、今後もリスナーを驚かせるアクセサリーを創造するに違い無い。

 私、とってもワクワクしてるんです(笑)お互いのシナジーを期待したいですね。
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 3人の「なんであのとき放送局」を愛する想いは重すぎるほどで、私はこの夜呼吸ができなくなるほど笑った。これを読んでくれている貴方にも、その情熱が少しでも伝わるといいと思っている。何言ってんだコイツらマジ意味わかんねーな。