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2020-02-28

やばいくま 3号と4号

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ

最近オビツ11ばかり構っていて、やばいくま(自作のぬいぐるみ)の出番が少ない!これはいかんと急に思い立ち、新たにやばいくま3号(左)とやばいくま4号(右)を作成しました。

1号から格段にサイズダウンした2号、に比べてさらに小型化した3号と4号。今回はどちらも完全手乗りサイズです。相棒感は大きい子の方があったなぁと今でも思うのですが、持ち運びのことを考えるとどうしても小型化の流れを止められない。小さければお料理と一緒にテーブルにも載せられるし、手軽に旅行にも連れていけるんですよね…。

ところで、紹介しておいてなんですが、残念ながら3号はボツになったぬいなので、外へお出かけすることはないと思います。個人的には可愛くできたと思っているので捨てたりはしないのですが、今回のブログで供養、というか…。というのも、3号はいつも通り私のフリーハンド型紙で作成したのですが、作成時の手軽さに重きを置いて立体感を犠牲にしたせいか、マスコット感が強すぎて、やばいくまとして生きてる感がしないのですよね。いや全部ただのぬいぐるみで生きてたりはしないのは分かってるんですが…。言葉の綾です。

そんなわけで、フリーハンド型紙の限界を感じた私。ぬいぐるみらしいきちんとした立体感を持ったやばいくま4号は、お察しの通り市販型紙を使って作成致しました。市販の型紙ってすげー!途端にクオリティが上がりますね。家族や友人からは「あんまりやばくないじゃないか!」「これじゃただのテディベアだ!」と言われておりますが、グラスアイが飛び出てるところとか、微妙にロンパってるところとか、いや全然やばいでしょ…と思っている(または言い聞かせている)次第です。

(4号に使用しているグラスアイは、梅田阪急に入っているテディベアーズクラブさんで購入しました。テディベア作家の森脇由美子さんが作られたものみたいです。テディベアーズクラブさんは、既製品のテディベアはもちろん、テディベアを作るための材料が一通りそろってる感じのお店で、ぬいぐるみを作るならユザワヤの色んな売り場をうろうろするよりこっちの方が断然いいな!と思いました。梅田阪急にこんなお店が入ってるなんて知らなかった…。特にテディベア用のグラスアイは今回初めて使ったので、実物を見てサイズ感を掴めたのが嬉しかったです。白目ありかつ色がスカイブルー系で、ほどよくヤバい感じのものが買えて大満足でした。)

ちなみにもとの型紙はこちら。いやもううちの子全然やばいじゃん!うん!やばいやばい!大丈夫だよ!(どういうフォローだ)