ドールハウスにベッドを実装
ドールハウスにオビツ11(オビツろいど)サイズのベッドを実装しました。
(最初はYoutube用に動画を撮りつつ作ろうかと思っていたのですが、あまりに手際が悪かったため、動画はなかったことになりました。途中経過を一切見せられないいきあたりばったりの適当工作でも、これくらいの形にはなる!という参考にしてください。)
本体の材料はバルサ材です。バルサ材ってどこで売ってんだ?模型屋?模型屋ってどこにあんの…?とか思ってたんですですが、普通にハンズで売ってました。厚さが2mm、3mm、5mmの8mm×30mm板が3枚セットになっているのと、5mm×5mmと5mm×10mmの300mm棒が何本かセットになっているものを購入して、合計600円くらいでした。結果めちゃくちゃ余っているので、ちゃんと計画して買えば材料費はもっと抑えられるかもしれません。
バルサ材を選んだ理由としては「カッターで切れて木工ボンドで接着できる」これに尽きます。ノコギリとか釘とか出してくるのめんどくさいですから…。加工しやすい代わりにあまり強度がないバルサ材ですが、シルバニアとかリカちゃんスケールの、小さいドールハウスに使うくらいならこれで十分だと思います。厚さ2mm、3mmあたりを選べばスケール感もばっちり。塗装もできるし、ニスを塗れば木目を生かした家具にできます。今回はダイソーで買った水性ニスを塗って仕上げました。
ベッドの大きさはだいたい16cm×8cm×8cmくらい。デザインもかなりシンプルにまとめましたが、この辺は凝ろうと思えばもうちょっと凝れるかな。うちはオビツ11が一体しかいないのでやりませんでしたが、二段ベッドとかにしても可愛いかも。
マットレスの中身はプチプチです。発泡スチロールを使っている方も見かけたので、手頃な大きさのものが手に入ればそれでもいいかも。ただ、発泡スチロールだと臨機応変に大きさ、厚さの調節ができないので、適当工作マンにはプチプチの方がおすすめです。好みの厚さになるまでくるくる巻いてテープで固定、布で包むだけで出来上がりです。
ベッドが実装されたことにより、あまり使う機会のなかった「うとうと顔」活躍の場ができて大満足です。ていうか小さきものがすやすや寝てるのめっちゃ可愛い〜ハムスターみたい〜。転倒落下の危険がないので保管場所としても最高、ベッドはいいぞ!
- ラグランシャツ 自作