シャツをたくさん縫う
髭膝の二人以外にもう一人新人さんが増えたのですが、その新人さんに着せる服がないなーなにが似合うかなーと考えた結果、シャツをたくさん作りました。
型紙は『オビツ11の型紙の教科書』を使用。生地は家にあったストックの中から、厚さが適しているものを片っ端から…。こういう瞬間に布ケースの中の謎の端切れが役に立ったりするから断捨離できない。ストライプの長袖はちょっとパジャマっぽくなっちゃったけど、ピンクが家族に好評でした。確かにアロハっぽくて良きです。
初回、二回目とうまくできず悩んだ結果、「全部ミシンで縫う」という固定観念を捨てて、縫い目が表に出るところと直線のところはミシン、襟付けと袖付けと脇は手縫いにしたら、そこそこ綺麗にできるようになりました。それこそたまにドール服を作る時くらいしか手芸しない人間の所感ですが、袖付けは手縫いの方が圧倒的に楽です。いやもうこのサイズの袖付けをミシンでできる人、どうなってんの…?
ボタンはこれ。本に「4mmボタン」って書いてあったからこれにしたんだけど、3mmでもよかったかも。amazonで買えて、かつ数が多すぎなかったので良かったです。あ、でも、白いボタンばっかり50個あっても困るしなーと思ったけど、シャツ12着分か…そしたらそんなでもない…か?そんなシャツばっかいらん…?でもドールの服は多ければ多いほどいいもんなぁ…??(何かがバグっている)
面ファスナーはこれにしました。裏側が両面テープになっていて、縫い付けの必要がないのでらくちんです。すごく薄いのでオビツ11サイズの服につけても浮かなくて◎割高かもしれないけど少量で売ってくれてるのも嬉しい。オビツ11の服、とにかく資材がちょっとずつしか要らんので…。
新人さん用に作ったくせに、まだ全然着せてあげられてないんですが、並べて写真を撮っただけで割と満足しています。夏が終わる前にどんどん半袖着せてあげないとなー!