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2025-02-21

断捨離したり、Vlogを作ったり、倉敷に行ったり

2月が終わるぞ~!
というわけで2月のまとめ。

・急に断捨離を始める

きっかけは新しいドールをお迎えしたこと(…)。
新しいドールを迎えると、年単位で着せ替えすらしていないドールが複数存在することが急に申し訳なくなってくる。これからも構えないだろうなと判断して、ドールを7体手放した。

手放したドールはキャストドールの60㎝級が1体、50cm級が2体、それとブライス2体、プチブライス2体。
さぞやケース(IKEAのデトルフ)の中がすっきりするだろう、と思いきや、全くそんなことはない。なぜならドールは収納しきれず外にあふれていたからだ。
でも7体手放したことで全て納められるようになったし、もうこれ以上大きいドールを増やしてはならないなと思った。(大きいドールを、というのがポイントです)

ドールを手放す、というのは、自分の中で割と決断力のいることだ。
それを一気に7体も手放したのだから、これはもうすごいことなのである。
だから、それで何となく勢いがついた。

コンプリートするまで回したガチャガチャのキーホルダー、ケースに入れて飾っていた小さなフィギュア、コラボカフェに通って集めた紙のコースター、お洋服屋さんで貰ったノベルティのマグカップ、ディズニーシーで買ったキーホルダー、Vtuberのグッズ……。
もう大して興味もないくせに、捨てるのはもったいない気がしてずっととってあったこまごましたグッズたち。

行方をどうするか考えて、ざっくり三つに分けることにした。

まずはメルカリに出してみる。
流行りジャンルでもない、数年前のアニメのグッズを欲してる人なんているのだろうか?
そう思っていたが、検索してみると意外に売れていたりする。
特にFate関連のグッズは出品すると数分で売れたので驚いた。

次に寄付。
ポケモンの食玩やマイメロディのシール、シルバニアの人形、ゲームセンターで乱獲したリラックマのキーホルダーなど、今も現役で子どもに人気のありそうなものは、レターパックに詰めて一般社団法人JOYに。
献血の記念品グラス、古着、大量のエコバッグなどはNPO法人ワールドギフトに送った。
前者は送料、後者は寄付金が必要になるが、捨てるよりは罪悪感なく手放せる。

最後は処分。
メルカリに出しても売れないだろうし、寄付するのもさすがにな、と思うようなものは処分する。ためらわない。いつか使うかもしれない…とかも考えない。数年使っていないのだからもう一生使わない!と心に言い聞かせる。限定?知らん知らん、捨てろ!

こんな感じで最近では毎日のように何かを手放している。ただ、それでもあまり部屋が片付いたという気はしない。
もうガチャガチャは回しませんし、ランダムグッズも買いません。(世界一信用ならん言葉)

・舞台『ブルーロック』4th STAGEのチケットが当たった

チケット販売サイトでの当落発表は19日の正午だったのだけれど、18日の24時前にクレジットカードの決済通知メールが届いてフライングで当選を知ってしまった。
いや、いいんだけど。

糸師冴のビジュアルがかなり糸師冴なので楽しみ。

・Vlog作った

2025年の目標であった「Vlogを作る」。
作りました。もう4本アップしました。おい、このペースでやるとすぐ飽きるぞ!

Vlogを撮るために「Osmo Pocket 3」をレンタルしようと思っていたのだけれど、二月頭の大寒波に巻き込まれて大雪で届かず…。

結局iPhone手持ち撮りでいいやになって今に至る。
今はちょっとだけ三脚が欲しい。持ち運び用のコンパクトなやつ。でも使うかな…どうだろう。

Vlogは全部ショート尺なのでよかったら見てってね

・ドールイベントに行った

9日にドルミス(大阪・天満橋)、16日にpunimilio Labo(岡山・倉敷)へ出かけた。
ひと月に二回もイベントに行くことってなかなかないから、2月は出かけたなー!という感じ。

ドルミスではアウトフィットとシューズを買った。
ドールイベントは同人誌即売会よりさらにシビアで(ハンドメイド品が多いので在庫が本に比べると極端に少ない)、回る順番や優先順位をよく考えないと「全部売り切れちゃってて目的のものなんにも買えなかった」が発生しかねない。

アウトフィットかシューズ、どちらかに狙いを定めないと”二兎を追う者は一兎をも得ず”状態になるのでは…?と思いながらも、でもどちらも同じくらい欲しくて、なぜ自分は分身できないのかと真剣に悩んだ。
今回は欲しかったものをどちらも得ることができたので、大満足のイベントだった。

punimilio Laboは、ぷにみおというオリジナルドールを作っているfuwafuwaholicさんのドール販売イベント。去年の年末にチケットの販売があり、運よく抽選でチケットを勝ち取ったので参加した。

イベントは15日と16日の二日間、私の参加日は二日目。
一日目はひたすらXで参加した人のポストを眺めて会場の雰囲気を想像、二日目に自分がときめく個体がいることを祈った。
というのも、ぷにみおはほぼ一点もののドール。同じデザインの個体が出てくる確率が低い、というのが特徴。髪形、髪色、眉の色、肌色、アイデザイン、アイの色、それからさらに口の形、それぞれに数種類のパターンがあり、その組み合わせは無限大…。

熱心なぷにみおファンなら、どんなデザインの子が来ても可愛い!と思うのかもしれないけれど、私には「絶対この目のデザインがいい」というのがあった。

目のデザインを優先して選んだ場合、どこかは妥協しなければならないかもしれない。
そもそも、私が欲しいアイデザインの子はいるのだろうか。
もし目的のアイデザインの子がいなければ”闇みお(アイデザインとカラー以外はおまかせのセミオーダー)”も受け付けるという告知がされてはいたけれど、それはそれで届いた時に「アイデザインを妥協して別の子選んでおけばよかったな…」と後悔しそうで怖い!

一日目に販売されるという総勢80体ほどのぷにみおの画像を拡大し食い入るように見つめると、私の欲しいアイデザインの子は5体しか存在しない。
そこからさらに別の要素も好みの子となると、2体。
これはかなり厳しい。

二日目にもまたドールは補充されるとして、その中にこのアイデザインの子はいるのだろうか。もしいたとして、そのアイデザインの子は他の要素も好みなのだろうか。

考えてもせんないことである。
でも考えずにはいられなかった。

当日、朝起きてXを開くと、「一日目のお留守番ぷにみお」の画像がおすすめに回ってきていた。ようは一日目にお迎え希望者がおらず、二日目に持ち越されることになったぷにみおだ。
結構残ってるんだな……そう思いながら30体弱のぷにみおを見ていると、なんと、そこに居たのだ。私が昨日見た80体の中で可愛いなと思った2体のうちの1体が!

Xで会場の様子をパブサしていた私は、チケットに記載されている整理番号順に会計ができることを知っていた。
私が参加するのは二日目の1回目の入場回、しかもチケットの整理番号は1である。

あ、この子をお迎えできるんだ。
そう確信してからはかなり心が穏やかだった。
新幹線で一路岡山、そこから伯備線に乗り換えて倉敷へ。

イベント会場へ入場後、一応ほかのぷにみおのお顔もぐるりと見せてもらったが、やはり、というかなんというか、その子以上に気になる子はいなかった。
アイデザインも肌の色も、髪形も髪色も、何一つ妥協点のない、完璧に私好みのぷにみおは、その一体だけだったのだ。
縁があったんだね、と思う。

くらしき桃子のぶどうタルト

ドールをお迎えした後は倉敷を観光。
美観地区を一通り見て回り、コロッケを食べ、焼きだんごを食べ、ぶどうのタルトを食べた。お土産は定番のきびだんご。それに岡山フルーツのゼリーと、大手まんぢゅう。
一人遠征の気楽さで、14時には新幹線に乗って帰宅した。

お迎えしたぷにみおと大手まんぢゅう

・そして3月

今のところ楽しい予定が一つも入っていない。
友だちと遊ぶ予定もないし、イベントの予定もない。
まあ、それがデフォルトと言えばそうなのだけれど。

乗り越えられるのか、3月。