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2024-03-09

読書って楽しい

最近の私は「読書って最高!」モードで、週に二冊くらいのペースで小説を読んでいます。

事の発端は「記録|読書も映画も」というアプリ。今年に入ってから割とぽんぽんと良いペースで映画を見たので(家でだけど)、どうせなら記録したい!けどブログに書くのはめんどくさい!と思って探して見つけたのがこのアプリでした。

「記録」の良いところは映画を登録するとキービジュアル(ポスター?ジャケット?なんて表現すればいいんだ?)がずらっと並ぶところ。見た映画が一目でわかるし、コレクション欲が満たされます。評価や感想が共有されないのも良くて、気軽に思ったことが書けます。あと見たい映画リストが作れるのも助かります。SNSで見かけたり推しが見たよって言ってて気になった映画、いいねしたりスクショとったりしてても結局埋もれて忘れていくから!

で、そのアプリが映画だけでなく本の記録もつけられるっつーので、あ、久しぶりに本読みてぇなとなったわけです。

最初は積読していた本から手を付けて、そこから森見の新作を(家族が買ったのを)読んで、次なに読もっかな~って考えてる時に思い出したんですよ、図書館という物の存在を。

本は新品を本屋さんで買うべき!町の本屋さんと作者に還元すべき!という意見はSNSでよく見ますし、私もおおむね同意します。電子書籍メインにしたからそもそも”買えなくなった”というのもありますが、もう何年も古本屋さんは前を通り過ぎるだけです。好きな作家には書き続けてほしいから儲かってほしい。ほしいけど、それと同じくらい自分のお金も大切なんじゃい!!

市のホームページには図書館の蔵書を検索できる機能があり、検索したらあるじゃないですか、私がアプリにリストアップしておいた本が!しかもウェブで予約可能。予約すれば市内の他の図書館、分室にある本も移送してもらえます。
そして当たり前ですが紙の本です。最近はなにかよっぽどのことが無い限り(サイン本とか……)紙の本は買いません。ただ私が電子書籍に移行したのは第一に本の置き場所がなくなったことが原因なので、久しぶりに紙の本を手にして、改めて”良い”な……と思ったりしました。具体的にどうというわけではないんだけど、やっぱり紙には紙の良さがあるなと思います。

そして読書をすることによる副作用でメンタルが安定しています。なにがってね、小説を読んでいる間は作品に集中できるわけです。他の事は一切考えなくなる。つまり二次創作にまつわる『同人女の感情』的などす黒いぐちゃぐちゃを忘れられるんですね!サイコ~!!(推しカプだの二次創作の評価だのでメンタルぐずるような幼稚な精神に問題があるっつー話は一旦置いておく)

この読書熱がいつまで続くかは分かりませんが、とりあえずガリレオシリーズは読破したいな。

そういえば、この間見たTRPGの動画でディズムさんという方が「孤独だからこそ物語が生まれる」というような事をおっしゃっていました。
孤独から物語が生まれて、物語は孤独を救うんだなぁ。

一人で楽しめる趣味があるって最高!読書って、楽しい!(もしかして趣味が一人で完結するものばかりだからぼっちなのか?)