森にいるよ

意気揚々と書いた小説を提出したところ「ここのとこの台詞、思わせぶりな割に回収されないけど意味はあるの？」と聞かれ、電話なのに完全に目が泳いだ。
「意味、とかは、ないすねぇ」と答えた私は目が泳いでいることを存分に声で表現できていたし、「あ、マジで意味ないんだ！？」大声で言われ、二人でめちゃくちゃに笑った。

と言うようなメモが残っていたので書いたけれど、もう一ヵ月くらい前のことだな、これ。その後修正して思わせぶりな台詞にきちんと意味を持たせることができたのでよかったです。こじつけるのが上手いもの。(とまらない自画自賛）

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最近は世間の波に逆らわず、ポケ森で遊んでいます。
どうぶつたちにせっせとフルーツやらサカナやらを運び、お金と素材を集める日々。

どうぶつたちがやたら私に好意を向けてくれるのですが、そのたびに彼らのことを心配しています。
目を覚ませよ。あいつ（私）はお前らのことソザフレ（素材フレンド）としてしか見てねぇんだ！ 出会ったばかりなのに親切にしてくれるって言うけど、対価がなきゃ会いにすら来ねぇじゃねぇか……！

おねがいごとの対価としてお金や素材が貰えるのはまだマシで、ただ単に世間話をしただけなのになかよしプレゼントを貰ってしまったときは本当にヤバイ。
みんなー！ だまされてるぞー！！ 俺にーーっ！！！！

性善説で成り立ちすぎだろ、この森。彼らが怪しい宗教団体に壺を買わされないか、しばらく見守ろうと思います。

ちなみにこのゲーム、フレンド登録している人と通話しながらプレイすると楽しい。
「グレーのパーカーはよ着替えろや！」とゲーム内でも喪女っぷりを発揮していることを突っ込まれましたが、うるせーほっとけ！ 気に入っとるんじゃ！