約三ヶ月ぶりに名古屋のカフェに行った話 2日目
ホテルのチェックアウトぎりぎりまで眠った二日目の朝、トクマスターとの待ち合わせまで1時間あるな…というわけで、鶴舞公園に行きました。
なぜ鶴舞公園かというと、ここがポケモンGOの聖地だと言われているからです。ここではコラッタとコンパンをGETしました。
本山駅前でトクマスターと合流し、電車で栄駅へ移動。そうです。名誉挽回、汚名返上とばかりにトクマスターが今度こそエビフライサンドのあるコンパルへ連れて行ってくれたのです。
念願のエビフライサンドはとても美味しくて大満足でした。隣の席の見知らぬマダムはくまのぬいぐるみを見て笑っていました。
中学二年生のヒロミチくんが頑張ったおかげで、夕方ごろ無事に棚が完成。みんなでまったりとした時間を過ごしました。
主力商品の一つであるコッペパンアイスちゃんがアイスの品切れにより提供できない…という悲しい事件が起こったりもしましたが(そのせいで家狼さんがアイスの乗っていない素コッペパンを食べることになった)私はなんとか滑り込みで食べることができました。可愛くて美味しいので「なんであのとき放送局」を知らない人にも普通におすすめしたいメニューです。
近所の親子連れや編み物作家のたんじぇんとさんなど、この日のカフェはリスナーからそうでない人まで老若男女が入り乱れていました。そしてみんなが実家のような安心感でくつろいでいて、あらためてこのカフェは不思議な空間だなと思いました。
晩ごはんはもちろんアヤコーホーの作る「トクマスんちの晩ごはん定食」をオーダー。この日は三色丼でした。
晩ごはんを食べているとお仕事帰りのタツラウ会長が来店。「伊織さんにお駄賃をあげよう」と行って「ほ~なん」のメモ帳をくれました。和田ラヂヲ先生のイラストが最高。もったいなさすぎて、使えないどころか開封すらしていません。
晩ごはんでお腹もいっぱいになったので、帰宅することにしました。父が食べたものの代金を払おうとすると「棚も作ってもらったし、貰えません」と受け取ってもらえません。どうしても払いたい父と受け取りたくないトクマスター&アヤコーホー。アヤコーホーの一言が店内にこだましました。
「これ以上とらないでください!」
アヤーコーホーの言い間違いにより、父がカツアゲをしたみたいになっていました。私の隣でマチルダさんが爆笑していました。※ちゃんと代金はお支払いしました。
お店の前に止めた車に乗り込み、わざわざ外まで見送りに来て下さった皆さんに挨拶をしました。
「さようなら!」と手を振っていると車が発進しました。そして、3メートルほど進んだところで赤信号にひっかかって停車しました。全員の間に微妙な時間が流れました。なんであのとき。